淋しいは悲しい
2010年6月23日
出張中に娘と話しをした時のことです。子供のこと、分かってないんだなあと思い知らされました。
出張中に娘と話しをしたのですが、娘が大人に見えました。
私「お母さん、会えないと淋しいな」
娘「お母さんが淋しいというと私は悲しい」
私「悲しいの?」
娘「うん。お母さんが頑張っているから私も頑張ってるから、そういう事言っちゃだめだよ。」
私「そうだね。頑張ってるよ」
娘「うん。私も頑張ってるよ。お母さんが頑張るから頑張る。でも、帰った時は私のお母さんだからね。」
私「そうだね。今もずっと●●ちゃんのお母さんだよ」
娘「違うよ。お仕事のときは、みんなのお母さん!」
私「そっか。わかったよ。ありがとう」
娘「頑張ってね」
私「はい。●●ちゃんも頑張ってね」
娘「うん」
おうちでも仕事をしている所を見たり、ラジオのスタジオを見ているから、どんな仕事をしているのか知っている娘は、ちゃんと見て自分の甘える人を分けている。私が出張中は「お婆ちゃんがお母さん。私にはお母さんが二人居る。いいでしょう」と言っているらしい。
娘に辛い思いをさせているのかな?というのは私の思い込みだったのかもしれない。仕事をする姿をみて、私の仕事を継ぎたいといってくれる娘は、私よりも自律しているのかもしれない。そう思いました。
ちょっと娘の成長を嬉しく、そして誇りに思いました。単なる親馬鹿かな。