一生自分にしていく問いかけ
2010年6月5日
昨日(2010年6月4日)はいい言葉聴いちゃいました。あなたが自分に一生問いかけていく質問ってどんな質問でしょうか。
昨日は「自分の仕事の価値をどう料金として提示するのか」という問いかけをしたところ、「その質問は、一生問いかけていくことなんじゃないかな。その事で自分への謙虚さと、より良いものをという磨く力が生まれる」という主旨のことをガラス工芸士さんであり、経営者でもある方が仰って下さいました。
「一生の命題」
この言葉は深く心に刻まれました。
以前、「チャングムの誓い」というドラマが流行った頃に見ておりましたが、その中で「この人は、なぜ人を助けてはいけないのかと、ずっと世の中に問い続けるだろう」とか言うセリフがありました。これもまたすごい質問だなあと心に残っていたのですが、気付いていないだけで、誰でも一生自分に問いかけていく質問があるのではないかと思ったのです。
ワタミの渡辺美樹会長から教えていただいた本の中にも3つの質問でその人の生き様が見えるという事が書いてありました。(誰を愛し、誰に愛され、どんなことをして感謝されたか)
「すごい会議」の著者大橋禅太郎さんは「今楽しんでいるか」が僕の基準と仰っていました。
自分なりの問いかけは、もしかしたら一つではないかもしれません。けれども、一個見つかるだけでも自分がより自分らしく生きられるのかなって思いました。
あなたにとっての一生問い続ける言葉って何ですか。