無駄な抵抗しているなあ
2011年3月4日
お恥ずかしい話しですが、私、女性扱いされるの嫌いだったんです。でも、本当はどこかで女性の私も好きだったりしてるんですよね。だから、ピンクの携帯ばっかり選ぶし・・・。こんな葛藤ってどこでも起こっているのかも。
正直、小さい頃から父に男のように育てられ、「女々しい」「だから女はいかん」など言われるたびに、女性である自分を隠そうとしてきました。だから、女性ばかりだと気にしないのに、男性が居る場だとやたら男らしくする自分も居ました。
例えば、お食事の席などで気を使っていると「女らしいね」と言われた。それ以来、男性の居る前では気付いていても気付かないフリをするようになりました。
女性ばかりのセミナーだと女性らしいスーツも着るけれど、男性が居るセミナーではきっちりかっちりな服を着ました。とにかく女性に見えるといわれたことは意識してやめていたんですよね。
ところが、無意識は女性なんだよって主張していて、結局無意識にピンクやお化粧に出ていたりするんだって。
すっごく無駄な抵抗だったなあと思って、出したい自分を出す事にしてみた。
そしたら、その方がよっぽど男っぽいと娘からも言われました(笑)
こんな事も気付かなかっただけで、ずっとやってきたんだもの、きっと他にもいっぱい闘っている無駄なエネルギーがあるんだろうなあ。
このエネルギー、違うところに使いたいものですよね。
心のつぶやきでした。
小林さんにとって、娘さんて本当にいいコーチですね。
スコーンと意識を変えてくれそうな感じです。
最近のブログで、小林さんの言葉がシンクロすることが多いなと感じています。
捉え方や中身は異なるのでしょうが、単語として同時期に使っていたりします。
安心安全、仕組み、報告…別に特別珍しいものでもないですが、同じようなこと考えてる人がいるんだと知ると楽しくなります。
日差しが暖かかったり空気が冷たかったり、いつも以上にご自愛ください。
わかさん
そうですね。一番近くに居る人の言葉ってどれだけ聴けるかなんだろうなとも思います。いつもするどい事を言ってくれますよ(^^;
読んでくださっている人が居る。それだけでも私は嬉しくなります。
わかさん、そして読んで下さっているあなた、いつもありがとう。
小林さん
明日の宇都宮のセミナー、寒くなってしまいましたね。
午前中は雪、午後は冷たい雨に変わりました。
暖かくして、滞在して下さい。
小林さんのブログにコメントを書くと答えてくれるので私も嬉しいです。
(コメントの使い方、個人的すぎて間違ってません?)
返事を書くのが大変だろうなと思いながらも、つい的外れなこと書いています。
今日はプレゼンについて書かれていましたが、私も「こどもに夢を信じると楽しいよ」を5分で伝える方法を考えていました。
でも、以前考えた方法や伝えた中身では何かがズレているんです。
伝えることは同じでも、今の私が本当に感じている切り口で伝えないとウソっぽくなるな~と思っていたところです。
もちろん、プロのプレゼンとは準備もレベルも比べられるものではないのですが、薄っぺら~なレベルでの私なりの気付きです。
こう云うことを図々しく書けちゃうのも、小林さんならニコニコ許してくれそうな安心をイメージしているからです (*^_^*)。
またまた、勝手なことを書いてお邪魔しました。
わかさん
明日寒くなりそうですね。
コメントあると嬉しいですよ。なので、ついつい私も返信したくなるんです。
どんな事でも書き込んでください。
ありがとうございます。
プレゼンも相手に語るんですよね。話すとは違うんですよね。テクニックより思い。そんな気がします。わかさんなら大丈夫!!
小林さん
ご報告します。やって来ました、こどもへのプレゼン!
しかも読み聞かせの中でゲリラ敢行!
6分間でお話を読んだ後、その物語を使って5分で夢を持って叶えることの意味を伝えてきました。
この内容を聞こうと云う準備が無い中での唐突な展開、6年生の冷やかな表情の前で、勢いだけで話してきました。
とてもとても、感情を読み取ってどう感じているのかなんて受け止める余裕もありませんでした。
本当は怖くて確認できなかったんです。
特に突然入って来た担任と教頭先生の表情は、いたずらが見つかったこどもの気持で見られませんでした。
ただ、最後までじっとこちらを見続けていたこどもたちの瞳に、少しでも何かが届けられたらと願います。
つくづく、話す雰囲気、聴く雰囲気、伝える雰囲気、受け取る雰囲気、大切だな~と感じる11分間でした。
わかさん
体験されていらっしゃったのですね。
相手がどう思っているか分からない時ほど観察したほうが、自分が落ち着きますよ、きっと。
小林さん、ありがとうございます。
本当に観察しなければ分からないですよね。
手渡した者として、しっかり相手を見て感じ取らなくてはいけないのに、そこが出来ないのは甘えですね。
発信することで一杯一杯になって次の瞬間一息ついて、気持ちが自分に向いてしまっている間に、相手の答えや反応を見逃している気がします。
自分に対する評価でもあり、励みになる情報を得ていないから、進歩も満足もないのは当然です。
「腹を据えて、しっかり受け止めること」、これを意識して人と関わることを次回までの課題にします。