「願」を持つ
2010年7月31日
相田みつをさんの日めくりカレンダーで、31日は一番表示されることが少ない日。その日に記載されている言葉が、「願(がん)を持ちましょう」という思いをこめた「願」という言葉。欲望との違いについても記されている。
「願」とは私利私欲ではなく、社会や世の中に対する願いのこと。その願いを持つことで、顔がよくなり、眼の色が深く澄んでくる。そして「一隅を照らす」人間になりたいものだと書かれている。
その言葉を目にしてみて、斉藤ひとりさんが仰っていた「徳」の話しを思い出しました。
多くの人が世の中のためという視点を小さくても持つことをといています。そういう人達だからこそ、この世にメッセージとしてのインパクトを残せるのかもしれませんね。
自分の思い(願)が、自分の顔を作っていくのですね。
あなたは、どんなお顔だといわれますか。どんな思いを持っていますか。
いい話ですネ。僕も相田みつをさん、好きなんですヨ。同郷なので。
でも、僕は私利私欲だらけ。あっ、そういう視点を「小さくても持つ」ことがいいのですネ。
ガリレオさん
同郷なんですね。私も栃木にお家があるので、すごく身近になり、一段と好きになりました。
小さいと思うのはガリレオさんの思いであって、周りからみたら大きなものに見えるかもしれませんし、思いを持っていること自体が素敵ですよね。