効率よく働くためには

パレートの法則(8:2の法則)で、多くの業務があっても、全部の業務を行うことが、成果に繋がるかというと、限られた時間の中で無理な場合、重要な2割の業務に集中することで、大半が成果につながっていく、という事です。

効率というと、得てしてたくさんの事を短い時間で行うこと、と思いがちですが、本当は優先順位をつけて、全てを行わなくても、ほぼ同等の成果が得られるような仕事の仕方を効率的というのだと、改めて学びました。

しかし、優先順位をどうつけるのか、が問題になります。
私達もタイムマネジメントとして、良く「緊急度と重要度」の二軸で分けて考える事が多いのですが、確かに「重要」って思うものってみんな違うんですよね。

今回はそれが凄く明確になりました。
緊急度は解るにしても、重要度を何で考えるのだろうか。

重要度=影響度 である。
なるほど!
職場であれば、どんな範囲に広がっていくのか。どんな損失が考えられるのか。影響を考える事で確かに見えてくるなあと感じました。
長期的影響なのか、短期的な影響なのか。
その業務が与える影響力は?

その中でも早く扱わなければならないものは?

そんな観点で観ていくとやり残した業務の中に、本当は優先させたほうが良いものが眠っていたりしました。

いづれにしても、何を「重要」とするのか、どんな「影響」を優先させるのか、をチームで共有していれば、自ずと優先順位は決めやすくなるのでしょうね。

改めて「効率よく業務をする」という事の認識を改善するきっかけになりましたので、自分の記録とともに、あなたにもシェアします。

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