営業の「かせ」
2015年9月5日
今日は、やり手営業の方から、また一つノウハウを教えていただきました。
営業は「手かせ、足かせ、口かせ」だそうです。
口かせは、ご想像の通り、トークです。
しかし、いくら営業トークが上手でも、足を運んだ方には勝てないそうです。
それは、信頼関係が違うから。
そして、更に足かせにも限界はあるかもしれないが、昔の筆まめ、という意味ではなく、
メールを直ぐに送るとか、電話で定期的に話すとか、足を運んでない時にも「手をかける(という言い方が良いかは解りませんが)」事が凄く重要だそうです。
他のお客様も居らっしゃるので、仮に1週間に1度しか足を運べなくても、毎日のように電話などで連絡をとっていたら、足を運ぶことのような効果につながる。
だから、「手かせ、足かせ、口かせ」の順が大切。これは基本。
結局基本を忠実にやっている人は少ない。
基本に忠実にしていることが、やっぱり信頼関係につながり、お客様に繋がっていくんだ。
とお話しをして下さいました。
やり手営業の方だけに、凄く納得感がありました。
しかも、どれだけ口が上手くてもダメというのは、私が窓口をしていた時の逆の立場で経験をしているので、非常に良く解りました。
物を売るのではなく、人の信用を得る事が大切。
改めて、今の仕事にも通ずるものを感じたので、公開メモとして、ここに記します。