違いをコーディネイトする

今日、お会いした方に加藤タキさんのお話しを伺いました。
日本のコーディネーターと言われた彼女が、語った事をお会いした経営者を通して伺い、凄く共感しましたので、ここに書き留めます。

彼女は、通訳として、非常に有名になった方でもありますが、その方が「通訳の言葉一つで、その人の印象が変わってしまう。だから、私はその人をどのように紹介するかを委ねられたコーディネーターである。」と仰ったそうです。

思いが違う、慣習が違う、価値観が違う人たちを繋ぐことが、私の仕事。

言葉を通訳するのではない大変なお仕事であるなあという尊敬と、その価値観が故に、日本でメジャーになられた海外のスターがいらっしゃることを初めて知りました。

会社の中にも、社長と社員を繋ぐ存在が、マネジャーであるのだけれど、この繋ぐ存在が機能していない事も中小企業では問題視されています。
その部分をつないでいく事を私もしてきたのに、こうした思いも明確にないままにしてきていたのだなと感じました。

加藤タキさんの言葉を使わせていただくなら、私も企業内のコーディネーターになっていきたいんだなと。上からでも下からでもなく、パイプ役なんだと感じさせられました。

このことを明確に示しておきたく、ここにご紹介と共に、記録しておきたいと思います。
教えて下さったI社長、ありがとうございます。

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