財政も先を先を見ていこう
2012年4月14日
とある企業様に研修でお邪魔させていただいた時に、野村證券様の資産のアドバイザーもされていらっしゃる方が、別の研修でいらっしゃっていて、控え室が同じだったことで、お話させていただく機会をいただき、勉強になりました。ありがとうございました。
その中で、大きかったのが、財政も先を見ていく事が大切なんだなというお話でした。
「老後の年金に頼るよりも、自分で自分の老後資金は準備されたほうがいいですよ。これからどうなるか判りませんからね。特に60歳から老後資金を使う事を考えているならば、55歳からは、60歳になったらいつでも使えるような資産運用に変えていくことも大切なんですよ。」
私にとっては、「使う時の事を考えて」という事は、考えた事がなかったのです。運用できるほど資金がないからというのも正直あるのですが、チリも積もればと思っているだけだったので、自分の中で視点が変わる思いでした。
10年後に車を替えたいから、地道に積み重ねるというような感覚はあったのですが、使う時の事を考えた事はなかったのです。ふと違う視点を教えていただけたので、ここに記載しておこうと思いました。
それにしても、チリを集めるのに私は10年とか20年とか言うスパンなんだなあと、書いていて気づきました。コツコツ派なんだなあ。