だめな子など居ない

2020年1月7日にNHK放送の「プロフェッショナル仕事の流儀」は井本陽久(いもとはるひさ)さんという方が取り上げ られていました。 神奈川県鎌倉市にある栄光学園の数学教師 の変わった授業を取り上げていました。

今まで知らなかった方でしたが、
こんな方でした。こちら

同じだあと思うのは、「ダメな人は居ない」ということ。
でも、凄いなと思うし、私にないのは、近い人ほど「こうでなければ」を押し付けようとしまう私が居るのに、井本さんはそうしないで居られること。そして、スキンシップを子ども達と交わす事は、井本さんの大切にされている事のようです。私はスキンシップは敢えてしない。公平に関われなくなってしまうから。

葛藤は今でもあるとは仰いますが、上手に相手を褒めて育てる。何よりも「考える事の大切さ」を教えていらっしゃる部分は、尊敬でした。
したくてもなかなかその方法が見つからず、模索ばかりしている私がいます。

きっと私は、私自身に「そのままでいいんだよ」と言えてないんだろうなと思いました。関わる側の気持ちも大きく作用することを感じた視聴でした。

人と関わるからこそ自分と向き合う

人と関わるからこそ、自分と向き合う事って大切だなと感じさせていただきました。

自分が思っている以上に、関わる人の影響力は大きい。
その事に気づいて関わる事と、関わらないことの違いは大きい。

例えば、何か目標がある時に、「どこをめざしているのか」「何のためにそうしたいのか」「何を身につけたらよいか」など、一通りの事は、筋道があれば聞くことはできる。

けれども、その途中で、違和感を覚えたとしたら、それは自分の問題なのか、お互いの問題なのか、相手の問題なのか。
わからないけれど、「そこでこう考える意味がわからない」と思えば、「どう考えてその答えに行き着いたのか」を聞かないと、解らない。

その時に、自分と向き合う事をしていないと無意識に相手を攻めたり、誘導したりするのかもしれません。
相手の問題だと思えばなおさら責めるでしょうし、「何を変えますか」と聞いてしまうかもしれません。

でも、自分と向き合おうとする人は、その違いを聞こうとできるのではないでしょうか。
それをメンターとのコーチングで知ることができました。

10のレッスン

広告界で圧倒的な影響力を持つJohn C Jay(以下、ジョン・ジェイ)が、現在ファーストリテイリングの グローバルクリエイティブ統括をされていらっしゃいます。その方の言葉もシンプルでありながら、影響力は大きい

『いかにして「グローバル」と「ローカル」のバランスをとるか ~ジョン・C・ジェイ氏が伝える10のレッスン』より引用

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若いデザイナーたちへの10のレッスン:
1) 自分に正直でありなさい。君が持っている最大の資産は個性だ。ああしろこうしろという他者の言うことには耳を傾けるな。
2) 他の誰よりも仕事に励みなさい。努力は必ず報われる。
3) パソコンから離れ生身の人間、本物の文化に触れなさい。これが人間の本質である。
4) 技に磨きをかける事を怠るな。思考の革新のみでは足らない。手先を動かしモノを作りさない。
5) 可能な限り旅に出なさい。旅先で自分の無知を再認識するといことはとても謙虚で刺激的な経験である。
6) 現代社会はテクノロジー率先で流行に翻弄されやすい。しかし、その中でもやはりオリジナリティは君臨する。
7) 自分もそうなりたくないのなら愚かな者の元で働くな。
8) 本能。直感。己の力を信用する事を学びなさい。
9) 黄金律(「おのれの欲するところを人に施せ」)は真。善意に尽くせ。
10) 例え他のすべてが失敗しようとも、2)を維持できればそれは君のキャリアの最大のアドバンテージになるであろう。

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凄く大切にしたい指標を明確に口にしていただいている気がします。。そして、簡単そうで突き詰めると難しいことも。常に自分に厳しく有ることが重要な気がします。

できないことは楽しい

たまたま昨日(2019年9月17日)、菅田将暉さんがテレビ(NEWS ZERO)で語っていたことが耳に残っています。

「できることをやるだけってつまらなくないですか。 できないことがあるって楽しくないですか。 できないことができるようになるっていいじゃないですか。 恥かいてなんぼ。失敗してなんぼ」

正しく表記できてない可能性はあるけれど、かいつまむとこんなことを語っていました。

この人の芯の強さ?真剣に取り組む様子?などは、こうした考え方から起こっているのかなと思うと、感動すら覚えました。

成長はどういう時に止まるのか

もちろん自分の中での自問自答も成長に繋がっていくのだろうけれど、人の話を聞かなくなったら成長は止まるのではないかと思いました。

友達がこんなことを行ってくれました。
成長していない自分を感じる、と凹んでいた時に、
「smilecoachさんは、新しい人達と出会い、会話をして、その人達からいつも学んでいるじゃない。
あの人は凄い。
この人のここは尊敬しちゃう。
っていつも愚痴より学ぶことや尊敬や感謝を言っていて、視野が広がるから自分が小さく見えているだけで、そのことを知るというのはその事だけとっても、成長につながる種を手に入れているってことじゃないかなあ。」
と伝えてくれました。

言われてみたら、「違うな」と否定したくなる時は、自分の主張を曲げられなかったり、事実をちゃんと把握してほしいなど、無くはない。
けれども、意見や言動から学んだり、尊敬したりすることは多い。
視点を手に入れるからなのでしょうね。

今日も、日本人はフィラーが多い。と言われた。
フィラーとは、「えー」「あのー」などの言葉らしい。
間をつなぐ時の言葉。
確かに!と思いながら、それを気にしちゃう人が居る事に気づくと、減らそうと思えました。

人と話して、相手から学ぶ姿勢は大切だなと改めて感じた友達からの励ましの言葉。
忘れたくないから書いておきます。

イチロー選手がとうとう引退

イチロー選手、長い間、沢山の実績とそれに基づく言霊をありがとうございました。
体験からの言葉は、やはりどんなきれいな一言よりも心に響くなあと思いました。

沢山の会見の言葉から、すごく納得したのは、
高すぎる目標は、後悔につながるけれど、やりたいからやる。できるからやるんじゃなくて、やりたいからやる。その事に愚直に向き合うことで、結果として成果がついてくるというような言葉は、そうだよなあと感じました。そして、それを体現されていらっしゃったんだなあと思うと、頭の下がる思いです。

実績はいつか超えられるものだけれど、強いて言うならば野球を愛したことだけは誇りを持てる、というのは、愚直にやり続けた人にしか語れない言葉だと、ジーンと心に響きました。

プロとしての一線は退かれても、野球を愛し続けるイチローさんはこれからも居るんだろうなあと。
そんな一生をかけて愛し続けられるものを私自身も見つけているはずなのに、どこかで尻込みしているのは違うなと思いました。

コーチとして共にいること

コーチエイのスタッフの言葉より、記録をしておきたく、ここに記載します。

20年ぶりに来日されたマーシャ・レイノルズ博士の講演でした。
国際コーチ連盟の前理事長でもあった彼女のお話の中で、私が最も印象に残ったのは、
「コーチとして熟練するということは、スキルを磨くことではなく、いかにクライアントと深く共にいられるかということだ」という言葉でした。

本当にそうだなあと思いながらも、このスタッフさんの体験からの言葉

「エゴやプライドは脇におく。 愛と尊敬を持って心から共にいる」

が、凄く身に染みました。

尊敬しつつも、どこかでエゴの出そうな自分が居る事を感じる事もあります。それは対等であると同時に、一人の思考に入りそうになっているのを抑えているだけで、相手と共に「深く」居られているわけではないのではないかと。

改めて考える事だからこそ、記録としてここに記しておきます。