自己肯定感を高める体験からのお言葉

校長先生が、自己肯定感を高める体験からのポイントを教えて下さいました。

カッコ内は、先生の言葉と、自分の思いの合作です。

  1. じぶんは大切だと気づいているか。(生きているだけで充分奇跡。生きていること自体が有難い。ちゃんと意味を見出して欲しい。必要ない命などない。正直、考えすぎると落ち込む時もありました。でも、近い人の死に関わるたびに、意味もあるんだろうけれど、居てくれるだけでいい!って本当に思いました。居てくれることだけで、充分過ぎる価値があると思います。)
  2. 自分の良い所に気づいているか。(先生曰く、もちろん短所でもあるから、バランスだよって。本当にそうだと思います。特徴は人のために使えば、全部長所。ただ、長所も出しすぎるとアクも出てきちゃう気がします。程々に良いためにも、自分の特徴を知っておく事は必要なのだと思います。)
  3. 自分を好きである。(「私なんて」って言葉を使わない。私は結構使ってしまいます。そのことで自分が傷つかないように守ろうとしている気がします。脆いのに、もろく見せないように頑張ってしまっている私ってば、可愛い。って思うようにしました。嫌な部分を嫌だと捉えるのではなく、だからこそ可愛い、って思えたら、少し楽になりました。相変わらず「私なんて」は言っちゃいますけどね。)

 

なるほど!と思ってメモをとり、ここで私自身も忘れないようにしたいなと思い、書いておきます。

 

3つ目の項目で、過去の自分が恥ずかしいと思える事は、今の自分が成長しているということ、というお話もいただきました。

体験して、失敗して学ぶ私は、確かに「失敗しちゃったな」って思う体験もありますね。でも、思い出せないものもあり、きっと私の中では、「これはいい体験になった」とその時に消化してしまっているのでしょうね。

引きずるほどの体験は少ないけれど、引きずっていた体験に対して、そのお陰で今の私が居るんだなと改めて思えるきっかけになりました。

何度お会いしても、凄く解りやすく、良い話を短時間で伺えるので、私の講演の前のその校長先生の挨拶が、私は凄く楽しみなんです。

また、来年も伺えるかなあ。楽しみです。

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