「ネイティブコーチのひとりごと」ブログにも記載した松下幸之助さんのエピソードです。

とある重要な会議に参加する時のお話です。

松下氏は会議に向かう為、待ち合わせ場所で会社からの迎えの車をいつものように一人待っていました。
しかし、予定時間を過ぎても一向に迎えは来ません。
結果として、松下氏は会議に遅刻してしまいます。

何が起こったのかは、運転手が時間を間違えてしまった為でした。
その車の中で、独り言のように、
「これは厳しい処分をしなければなりませんね」
と、つぶやいたのです。

もちろん、運転手も自分のミスによって会議に遅刻してしまったので処分を覚悟していました。

その後、この件に関する処分の内容が会社の掲示板に貼り出しました。
それを見た社員は驚きました。

「松下幸之助、減給1ヶ月」

この処分について松下氏に聞いてみると
「理由はどうであれ、遅刻した私が悪いのだから」
と答えたのでした。

この処分を見た社員は
「社長でも処分を受けるのなら、我々はもっとしっかりしないと」
という気持ちが芽生え、松下電器が厳しい時代を乗り越える原動力になったという事です。

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