もう30年以上前になりますが、その時聞いた言葉をふと思い出しました。

「初詣で神様にお願いをするのは、ちょっと意味が変わってきてしまっている。初詣でのお願いは、『●●をかなえてください』ではなく、『今年は●●をするからどうか見守ってください』というのが本当なんだよ。
 そして神頼みは、『これだけやりました。』とやりきったことを伝えて、後の運を天に任せる部分で見守ってくださいということなんだよ。」

ただただお願いばかりしていて努力が足りない部分を補填してもらいたいと思っていた私を見透かされたような父の横顔と声は今でも耳に残っています。

まだ幼かった私には衝撃の言葉でした。しかし、その頃から毎年の初詣が変わりました。年が明けるまでに「来年は何をしようか、どんな年にしようか」とかなり考えていました。そして初詣ではその事を報告し「どうぞ見守ってください」といえるようになりました。
宣言することで、サボると「わあ、神様に見られている~」と子供ながらに思っていたのを思い出します。

なぜ、今思い出したのか。「不言実行」という言葉を聞いたからです。神様だけが知っている私の宣言もあります。それはまさに不言実行!!
あまり精進深いわけではないのですが、私が小さい時から通っていた神社だからこそ、小さい時からの私を知っている(であろう)ことを勝手に想像し、勝手に小さい頃からのコーチだと今は感じています。

今年もまた不言実行もします。きっと私の本当の神様は私の心の中に住んでいるのでしょうね。

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