10月 8

駑馬十駕

駑馬十駕(どばじゅうが)は、イチロー選手が10年連続200本安打を達成した際に、お父様が仰った言葉。すぐに書きたい気持ちを抑えて、自分なりにかみ締めてみてから書いています。

「自分はイチローを天才と思ったことはない。努力を積み上げた結果だ」と強く仰っていたのが印象的でした。その際に、足の遅い馬も走り続ければ名馬に追いつくという格言「駑馬十駕」を色紙に書いて記者の皆さんに見せていらっしゃいました。
 ちなみに、9年連続200安打を達成した昨年は「面壁九年=めんぺきくねん」という故事を贈っていらっしゃいました。禅宗の始祖が9年間、座禅のまま無言で壁に向かい続けて悟りを開いたんだよという故事です。

いづれにしても、イチロー選手は天才というのはではなく、「人知れぬ努力」と「その継続」があるんだという事を伝えているように感じました。

「天才!成功する人々の法則」という本の中で、著者であるマルコム・グラッドウェル氏が次のように書いています。
 『どんな才能や技量も、一万時間練習を続ければ“本物”になる「一万時間の法則」』
  

楽して、あっという間になんていうけれど、莫大な努力があって、磨いていくものなのでしょうね。
ついつい「才能がない」なんて諦めてしまうけれど、才能は磨かなければ光らないって事ですよね。

前の職場の話をたまに私もしますが、それは3年前の思いや気付きのシェアにはなっても、手法はどんどん変わっていく。いつまでもその時のままではいない。企業も日々刻々と成長しています。人も同じように成長しています。これは行き続けているだけでも、成長しているわけですから、そこに「これだ」と焦点を宛てて磨いたら、すごいことになるんでしょうね。

あきらめないために必要なのは、本当は自分の才能を信じてあげることなのかもしれません。もっと言えば、自信をもてるほどの繰り返しの練習しかないのかもしれません。
私も日々コーチとして、講師として、一人の人間として成長しています。

あなたが今磨いているものは何?
今、どの位の時間頑張っているのかな?
今までどのくらい成長したのかな?


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Posted 2010年10月8日 by smile-communication in category "心に残る言葉

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